S2Sビディングとは何か | サーバー・トゥ・サーバー接続とは?
S2Sビディングとは
ヘッダービディングの問題を解決する手法として生まれました。
【ヘッダービディングの問題】
- ブラウザで処理するので遅延リスクがある
- ベンダーはラッパーに合わせたアダプタを作る必要がある
- アドサーバーの設定がエグい
違い(図解)
ヘッダービディング
S2Sビディング(サーバー・トゥ・サーバー接続)
今後
もうお気づきかと思いますが、いっそアドサーバー内で全てのBidを確認して競わせるのが一番スマートです。
GoogleのFirst lookはそれをやりますよというものですが、まだ特定のパートナーしか参加できず、Deal ID/PMPにも対応していないようなので、他社は今後もヘッダービディング/S2Sはまだまだ需要があると言っているのですね。