最先端技術即席実装(SSJ)

最先端技術即席実装(SSJ)

いかに時間をかけないで、最新技術を使いこなすかを目標にした活動記録

ビットコインでシステムトレードしてみた

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年始の暴騰から暴落へ、面白い動きを見せているBTCですが

 

bitFlyer Lightning (ビットコイン取引所)ではAPIを使ったシステムトレードが可能です。

1BTC = 10万円じゃほれほれと売買できないでしょ、と思うかもしれませんが最小取引単位は0.001BTCで、FXもできてレバレッジ5倍です。今は取引手数料が無料です。
botが蔓延ったので最近取引量規制がかかりました。)

 

 

API仕様書はこちら

lightning.bitflyer.jp

 

 

pybitflyerというpythonラッパーを使って取引してみます。

github.com

 

 

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サンプルにしたがって最小のコードを書いてみると、難なく動きました。

 

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時系列データを他のAPIで取ってきて、テクニカル指標実装して…等面白そうなことはたくさんできそうです。

docs.openexchangerates.org

 

 

ディープラーニングでスガシカオを判別してみた

Google機械学習/ディープラーニングライブラリ、TensorFlowを使ってみた。

畳み込みニューラルネットワーク(CNN)で画像判別を行う。

 

CNNの説明は解説サイトを何個か覗いたが、この動画が分かりやすかった。

www.youtube.com

 

インストールも簡単。

github.com

 

中に入っているサンプルで、MNIST(0-9までの手書き数字を判別するやつ)もすぐ動かせる。(解説サイトはたくさんあるので割愛します)

 

 

自分で用意したデータセットを使うには少し手を加えないといけないようで、この辺から色々苦戦しだした。

 

(中略)

 

とりあえず少量の画像で動作するところまで確認。

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例えば↓は200回試行で正答率25%という結果。

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MNISTもサンプル数70,000のようだし、スクレイピングですいすい取ってこれる題材でないとキツイ。というわけで別ネタで再挑戦しようと思います。

 

というか画像判別を使って作りたいモノがあるわけでもないので、TensorFlowで他に何が出来るかを調べる方向で行こう。

 

とりあえずダッシュボードがかっこいい。

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あ、正月終わった…